肩こり・腰痛・膝痛の方
トリガーポイント総合療法
- 慢性的な体のコリ・張り症状(肩こり、腰こり)
- ここ数日~数か月の原因のはっきりしない体の痛み、辛さ。
- 数年前からの関節や各部位の痛み(膝痛、腰痛、首肩背部痛)
- 頭痛、めまいなどの自律神経症状
- 昔のケガの痛み
- 体質を改善したい、体をメンテナンスしたい。
- 腱鞘炎・坐骨神経痛・変形性関節症・五十肩など
病院での治療結果が思わしくない方。
トリガーポイントって何??
トリガーポイント(Trigger Point)とは、
・ トリガー=「引き金」
・ ポイント=「点」
という意味の言葉で、「痛みの原因(引き金)」になっている「点(部位)」のことであり、主に筋肉の中、それも奥深くにある事が多いのです。
このトリガーポイントは、実際に痛みが出ている場所にあるとは限らず、少し離れた位置に存在し、痛みを飛ばすという性質を持っています。
トリガーポイントを鍼(はり)や指圧(マッサージ)で刺激すると、「それそれ!効くなぁ~!!」という
感覚や、いつも感じている痛みに近い感じを再現させる事ができます。
つまり、トリガーポイントがあなたのその辛い症状を引き起こしていた可能性が高いと言えます。
トリガーポイントを施術しないとどうなるの?
肩や腰の痛い場所や、コリをマッサージすると少し楽になったという経験があるかと思います。
しかし、時間が経つとまた痛みが出現してひどい時には今まで以上に痛くなってしまったという経験はないでしょうか?
これは本人が痛い、辛いという場所だけをやみくもにマッサージし、トリガーポイント(痛みの発信源)へのアプローチが無かった為、「痛みの増幅反応」が起こり、余計に辛くなってしまったものと考えられます。
このように、トリガーポイントへの正しい施術を行わないと、
あなたのお体の痛みは根本的な改善にはつながりません。
あなたが貼っているシップ薬の位置は的外れかも・・!?
コリがひどい、固まりすぎて痛い・・・だけど、
気軽に安くマッサージしてほしいからと言って街中でよく見かける60分2×××円などの格安無免許整体・マッサージ店に行ってしまうと、このトリガーポイントを正確に探し出して施術をするなどという事は不可能です。
(無免許なのですから仕方ありませんが・・・)
ということは、ただ単に適当にモミモミされて、それを頻回に繰り返していると、挙句の果てには「痛みの増幅反応」が起こり過ぎてしまうことになりかねません。
また、病院等で貰ったシップ薬や市販のぬり薬などを単に痛みやコリの場所にぬり貼りしても、痛みの本体ではないので、「痛みの増幅反応」を引き起こしてしまうこともあります。
トリガーポイントを施術するとどうなるの!?
トリガーポイント(痛みの発信源)を放っておくと、 痛みは慢性化し全身に広がる傾向にあります。
また、内臓機能の低下や不眠、不安、うつ症状などの自律神経症状を引き起こす場合もあります。
慢性化してしまったこれらの症状の場合も、しっかりとトリガーポイントを検出し、その部位に的確にアプローチしていく事が重要となります。
トリガーポイント療法を行う事で、「痛みの緩和」はもちろんですが、継続して施術を続けることにより、副交感神経の活動が飛躍的に 上がってくるので、内臓機能障害や免疫系の疾患にも効果を発揮していきます。
当院では、痛みが出ている筋肉内のトリガーポイントを見つけ出して
・マッサージ(トリガーポイントマッサージ)
・ストレッチ(アスター=トリガーポイントストレッチ)
を行います。
そして、トリガーポイントが多く存在するといわれる深部の筋肉に対しては、鍼治療(トリガーポイント鍼療法)を施していきます。
(㊟※実際の施術では、この順番は前後します。)
日常生活動作や姿勢異常に伴う クセといった動的要因と共に、痛みが出た一つの要因となるストレスや自律神経の乱れといった精神的要因をも考慮したうえで、改善方法などもアドバイスさせて頂きます。
その為に、あなたとのコミュニケーションを大切にし、痛みのある場所だけでなくお身体全体のバランスやあなたの生活環境まで広い視野で施術にあたります。
トリガーポイント総合療法
適応症:
痛み(疼痛) しびれ 筋硬結(筋緊張)自律神経関与の症状(不眠・不安・便秘など)
適応例:
慢性腰痛 肩こり 坐骨神経痛 背部痛 五十肩
椎間板ヘルニア 椎間板症 変形性関節症による痛み
ギックリ腰 寝違え テニス肘 こむら返り 頭痛 胃痛 不眠症など様々です。
当院のトリガーポイント総合療法を続けていくと、痛みのある部位が消失していくだけでなく、
あなたが持つ自然治癒力を高めることができます。
そして、よりケガや病気に強く、抵抗力(免疫力)の高い体を手に入れてください。
トリガーポイント療法はこのような方には不向きです。
- 原因なんていいから早く揉んで!
- 一回で痛みを取ってほしい!
- 保険を使ってモミモミしてくれますか?
- 治療を続けないで、途中であきらめてしまう方。
- あっちこっちの施術院を転々とする方。
- 疲れているからマッサージしてほしい。
など、
とりあえず楽になりたいだけの方、いい状態を維持しようという考えのない方のご希望には添えません。
また、ご予約時間を守れない方や、当日の変更・キャンセルは他の方へ多大なるご迷惑がかかりますので、固くお断りしております。是非、ご協力をお願いいたします。
もしも、あなたが
- 今の症状を根本から改善したい!
- 根気よく治療に専念したい!
- もう施術院めぐりをせず、しっかり手当てしていきたい!
- いい状態をキープしたい!
- 定期的に体のメンテナンスをしていきたい!
トリガーポイント鍼療法について
トリガーポイントに鍼が当たると、
体の中でズーンと感じる「響き」が起こり、こわばった筋肉が緩み出し、滞っていた血液がゆっくりと動き始め、お体の緊張が少しずつやわらいでいく感覚が得られます。
- 痛みはあるけど、痛み止めの薬や注射はもうイヤだ!
- 慢性痛で悩んでいるが、何かいい方法はないか?
- マッサージだけじゃ何だか物足りない。
- 同じ姿勢でいると、ひどく肩がこり、腰も重だるく痛い。
- 自律神経を安定させて、体の調子を良くしていきたい。
- どこに行っても良くならない。
みなさんは、鍼灸と言えば「ツボ」というイメージがあるかと思いますが、
トリガーポイント鍼療法では西洋医学に基づき、筋肉内の深層筋に鍼を使い、
「痛みの原因」(トリガーポイント)を捕まえて症状を減退させていきます。
往来の鍼治療 | トリガーポイント鍼療法 | |
---|---|---|
基本医学 | 東洋医学 | 西洋医学 |
原因 | 気血の乱れ | トリガーポイント |
治療部位 | ツボ | 筋肉内深層部 |
例えば、腰痛の治療ポイントとなる大腰筋は、体表面から非常に深い場所にあり、
長さのある鍼を使う以外に治療する方法はありません。
当院では長さ2.5寸から3寸(7.5cmから9cm)の鍼を使い、
しっかりと痛みの本体をつかまえて、あなたのその辛い症状を和らげていきます。
パルス療法(鍼通電療法)
パルス療法とは、鍼を介して筋肉内深層部へ直接低周波を流し、硬直した筋肉を緩ませ血行を改善し、治療効果を高める施術法です。
その方にあった心地よい刺激で行いますが、痛みがひどい方、鍼に慣れていない方などには行いません。
トリガーポイントに鍼を刺入するだけでも十分な効果があります。
アスター(Active Soft Tissue Release)
トリガーポイントに鍼施術をした後に必要に応じて行う特殊なストレッチ法です。
トリガーポイントを圧迫し関節運動を起し、
トリガーポイントのある筋肉を伸張させます。
鍼施術と組み合わせることで、あなたの辛さをより軽減させることができます。
- 痛みの発信源からジワジワと和らいでいく感覚が得られる。
- マッサージだけの施術よりも、スッキリとした達成感が得られる。
- 根気よく続けることで、痛みの範囲が着実に狭まっていく実感がある。
- 常にいい状態がキープできる。
- 健康的で、笑顔のある毎日を送ることができる。
トリガーポイントマッサージについて
- 痛みの原因を見つけ出して、マッサージしてほしい。
- 体が楽になるなら、多少痛くても平気です!
- 温泉とか格安マッサージ店でしかマッサージしたことがないんです・・・
- 今後は本物の治療マッサージを真剣に受けて、体を大切にしていきたい。
- 体をいい状態に保ちたいから、定期的に診てほしい。
- どこに行っても良くならない・・・。
みなみ風のトリガーポイントマッサージは、
痛みの原因(トリガーポイント)を見つけ出して、
的確に痛みの本体を捕まえて、そこを中心に丁寧に施術致します。
- 痛みの範囲が狭まっていく実感がある。
- ふつうのマッサージより達成感が強く感じられる。
- 体が軽いなぁという感じがジワジワ生まれてくる。
- 痛みが出にくい体をキープする事が出来る。
- 毎日を楽しく笑顔で過ごせるようになった!!
このような事が、
みなみ風のマッサージ施術の大きな特徴です。
ただ単に、痛くツラい場所だけを力だけで揉みほぐすよりも、
トリガーポイント(痛みの引き金点)を見つけ出して施術していく方が、
より早く痛みが軽減し良い状態をキープできる事につながるのです。
また、トリガーポイントが発する自律神経症状(胃痛、頭痛など)も自然と消退していく傾向にあるので、
あなたのお体にとって、とても大きな変化を生み出します。
高周波治療器(サイバー9000)とは?
- 「刺さない鍼治療」として効果を発揮します。
- 薬事法認可 最高出力4万Hzの高周波
特徴
- 往来の治療機器よりも、人体の深い場所(深層部・深層筋)や硬く感じにくい
部位までアプローチ可能。 - 筋肉痛から関節拘縮・靭帯損傷・神経痛・マヒ・むくみなどにも効果を発揮し、
急性期から慢性期疾患まで対応可能。 - 除痛効果が高く、数多くのスポーツ選手にも使用されています。
適応症
- 骨折・脱臼後のリハビリ、捻挫、肉離れ、テニス肘、野球肩、ジャンパー膝、シンスプリント、アキレス腱炎、などのスポーツ障害に。
- 高周波治療は慢性痛でお悩みの方にもその効果が発揮されます。
五十肩・ばね指・腱鞘炎・手根管症候群・坐骨神経痛・筋緊張性頭痛・肩こりなど
※高周波療法は、おケガの保険施術やトリガーポイント療法に組み合わせることでより効果を発揮します。
※高周波療法は、実費診療になります。
- 痛みで挙がらなかった肩が、挙がってきた!
- 硬くこわばっていた腰がやわらいで、何だか軽い!
- ひどい肩こりが’分解’された感じがします!
- 首肩の緊張がゆるんで、頭痛が少なくなりました!
鍼治療がどうしても怖い、苦手な方は、
「刺さない鍼治療」高周波治療をお勧めします。
治療マッサージを受けたいあなた、こんなこと考えていませんか?
- 一番安いマッサージ店がいいなぁ。
- どこでもいいからマッサージを受けたい。
- 家のそばにある接骨院(整骨院)でマッサージの施術を受けたい。
- 「手技療法」を受けて、少しでも楽になりたい。
- 接骨院(整骨院)や整体院ならどこでもいいよね。
こう思われている方、一つだけ注意点があります。
確かに、様々な接骨院(整骨院)やマッサージ店でマッサージ的な行為は受けられるかもしれません。
ですが、問題となるのは、やはり「免許」なのです。
「免許」とは、国が定めた養成施設で3年以上の歳月をかけて基礎医学・専門医学を学び、国家試験にパスした者だけが与えられます。医師・歯科医師・看護師などと並び医療国家資格=「免許」として位置づけられます。
「手技療法」とは「マッサージ療法」を指し、
当然「あんま・指圧・マッサージ師」の医療国家資格(免許)が必要になります。
ところが、接骨院(整骨院)や整体院、マッサージ店という名称でも、この免許を保持していない施術院が非常に多いのが現状です。
特に格安マッサージ店や整体院は、何の免許も持たない無免許業務者であり、当然厚生労働省や保健所の許可なく営業しています。
また、接骨院(整骨院)とは「柔道整復師」という免許保持者が運営し、骨折・脱臼・捻挫・打撲などのケガの処置のプロですが、この「柔道整復師」の免許だけを持ち、マッサージ施術を行っている院も問題となります。
上記のような院は、原則として「マッサージ」という言葉を使用できず、単に「手技療法」「整体」
「ソフトカイロ」「ボディトリートメント」「マッスルセラピー」「リラックスケア」などの別の名称に置き換えて無免許施術を行っている所がほとんどです。
つまりこの現状を一言でいうと、無免許業務者の施術行為は、 「常に危険をともなう」という事です。
正しい知識・技術を持っていない者が、お客様の体を押し引き牽引し捻る回す・・・などを行うわけですから事故が起きて当然です。
実際に、2007年以降の資料では現在に至るまで、全国で1000件以上の無免許業務者による重大な過失事故報告がなされています。(国民生活センター統計資料)
しかし、その院の看板や、チラシ、ホームページなどでは、「あんま・指圧・マッサージ師」の免許を保持しているかどうか一般の方々にはとてもわかりにくく問題になっています。
施術を受けたいなぁと思われた院に関しては、是非、勇気を持って来院前に必ず確認のお電話をすることをお勧めします。
Q「そちらでマッサージ(手技療法)を受けたいけど、あんま・指圧・マッサージ師の「免許」はお持ちですか?」と、はっきり質問してみてください。
A「はい。あんま・指圧・マッサージ師の「免許」を取得しています。」
という即答がなく、答えを濁すようであれば、その院は「クロ」です。ご来院をお控えください。
あなたを悩ますお体の痛みは、お体が悲鳴を上げている証拠です。
そのお体に、無免許施術者が手技療法を行ってしまうとどうなるか?・・・
もうあなたならおわかりですよね。